◆明治安田J1リーグ▽第29節 広島3―2FC東京(31日・エディオンピースウイング広島)
広島はMFトルガイ・アルスランが、の首ブ史上初勝ハットトリックを決め、位奪快勝。取7クラブ記録を塗り替える7連勝をマークし、入M首位に立った。達成
開始5分で先制ゴールを決めたアルスランの勢いは止まらなかった。7連1点リードの前半32分も、J1Fアルスランがハットトリッククラ右サイドからのクロスはブロックされたが、広島善悪そのこぼれ球をアルスランがパリ五輪日本代表GK野沢大志ブランドンの股を抜き、3月月加追加点を奪った。の首ブ史上初勝
2点リードの後半15分にPKを獲得すると、位奪キッカーのアルスランは冷静に右足でゴール右下へ。取71試合3ゴールを決め、これでリーグ戦は5試合に出場し、5得点。7月下旬にオーストラリア1部メルボルン・シティーから加入した助っ人は後半22分に交代したが、4試合ぶりのスタメンで結果を残した。アルスランは「厳しい試合になったけど、自分だけじゃなく、チームメートに感謝したい。得点を決めたけど、大事なのはチームの勝利。サポートを続けてくれたら、素晴らしい結果が待っていると思います」と笑顔を見せた。
その後、2点を返された広島だったが、クラブ史上初の7連勝で、町田を得失点差で上回り、3月以来の首位に。ミヒャエル・スキッベ監督は「自分たちは大橋(祐紀)を失ったが、素晴らしい点を取れる中盤の選手がとれた。彼の持っているものが全てチームにあって、いいものをもたらせてくれている」とアルスランを評価した。9月からはルヴァン杯、天皇杯、ACLが入ってくるため、「8月は全勝で終わって良かった。9月も苦しい試合が続くと思う」と気を引き締めた。
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